渡邊 玲奈 Watanabe Reina

ヴィオラ
出身：京都府
第1回東京音楽コンクール（2003） 木管部門第1位

プロフィール

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部卒業。N響アカデミー修了。ヴァイオリンを清水厚師、清水高師の両氏に、ヴィオラを大野かおる、百武由紀、佐々木亮、ジークフリート・フューリンガー、ジュリアン・ラクリンの各氏に師事。ピアノをシュテファン・モェラー氏に、ヴィオラ・ピアノデュオをパウル・バドゥーラ・スコダ氏に師事。2003年、YBP国際音楽コンクール弦楽部門第1位。東京音楽コンクール弦楽部門第3位。2008年、NHK-FM名曲リサイタルに出演。2009年、東京文化会館にてリサイタルを行う。その後、各地でリサイタルを開催。2010年～2011年、文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーンに留学。オーストリアの現代作曲家の演奏会や様々な教会で演奏。2015年、オーストリアで開催されたブラームス国際コンクール室内楽部門でピアニスト杉林岳氏とデュオで特別賞受賞。2017年、ドイツで開催されたアントン・ルービンシュタイン国際コンクール ヴィオラ部門第2位。2012年日本センチュリー交響楽団に首席ヴィオラ奏者として入団、現在に至る。

レパートリー

バロックから現代までのソロ作品。
ピアノとのデュオ、弦楽四重奏の室内楽作品。