青木 篤子 Aoki Atsuko
ヴィオラ
出身：兵庫県
第2回東京音楽コンクール（2004） 弦楽部門第1位
2001年、桐朋学園大学音楽学部卒業。ヴィオラに転科。
2003年、同大学研究科修了。
洗足学園音楽大学ソリストコースを経て、現在フリーのヴィオラ奏者として活動中。
ヴァイオリンを藤井たみ子、東儀幸、原田幸一郎の各氏に、ヴィオラを岡田伸夫氏に師事。
2003年
第15回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽器部門第1位、併せて兵庫県知事賞を受賞。第2回名古屋国際音楽コンクール弦楽器部門第1位、併せて審査員特別賞、中日新聞社賞を受賞。
2004年
第2回東京音楽コンクール弦楽部門第1位。
現在、京都市立芸術大学ピアノ専攻非常勤講師。
これまでに、サイトウキネン「若い人のための室内楽勉強会」「小澤征爾オペラプロジェクト」III～Vに参加。倉敷音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭、ヴィオラスペース、サイトウ・キネン・フェスティバルに出演。
東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の客演首席奏者をつとめた後、2008年9月東京交響楽団首席ヴィオラ奏者に就任。また、ヴェーラ弦楽四重奏団メンバーとして室内楽の分野にも力を注いでいる。
