Winners
ヴィオラ
出身:米国ニューヨーク州
第5回東京音楽コンクール(2007) 弦楽部門 第2位
3才よりヴァイオリンを始め、15才でヴィオラに転向。
2005年、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。
2009年、東京藝術大学卒業。ジュネーヴ音楽院に在籍。
2010年~2012年、ウェールズ弦楽四重奏団としてバーゼル音楽院に在籍。
ヴィオラを菅沼準二、川崎和憲、今井信子、ミゲル・ダ・シルバの各氏に師事。
室内楽を岡山潔、山崎伸子、松原勝也、ガボール・タカーチ・ナジ、ライナー・シュミットの各氏に師事。
2003年
第24回霧島国際音楽祭にて特別奨励賞受賞
2006年
第9回ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクールにて特別賞
2007年
第5回東京音楽コンクールにて弦楽部門第2位
2009年
東京藝術大学卒業時に同声会賞受賞
これまでにヴィオラスペース、ハギモトハルヒコ夢コンサート、軽井沢八月祭などに出演したほか、日本フィル、芸大フィルと共演。
アドベントセミナー、若い人のためのサイトウ・キネン室内楽勉強会、英国IMSマスタークラスなどに参加。
2003年には同級生と共にステラ・クァルテットを結成。プロジェクトQ、英国青少年音楽祭、六花亭期待の若手演奏家シリーズ、JTが育てるアンサンブルシリーズ、リゾナーレ音楽祭、芸大室内楽定期、軽井沢八月祭などに出演。リゾナーレ室内楽セミナーにて2007年緑の風奨励賞、2008年ハイドン賞受賞。
2009年7月よりウェールズ弦楽四重奏団に加わり、現在スイス・バーゼルを拠点に活動、今後国内外でコンサートが予定されている。
2010年松尾学術振興財団より助成を受ける。
バロックから現代までのソロ、室内楽曲。特に、ヴィオラスペースでガース・ノックス氏作曲の「viola spaces」初演に3年連続で参加したことを機に、現代音楽にも興味を持っています。